いつもといえばいつものお話ですが、数名集まってテーブルゲームなどやってきました。
今回は、ディセント 第二版をメインにすえて
他いくつかやれればいいねー、くらいで。
行きがけにすごろくやで2つほど買ってきたものもあったので
それらもやりつつ、という感じでした。
遊んだのは・・・
・ディセント 第二版
・グリモワール
・ヒットマンガ
・カタン
・マラケシュ
このあたりでしたか。
ヒットマンガとマラケシュは道中で買ったものでしたが、これらもよかった。
ディセントもウケるかどうか心配はしてましたが、楽しんでもらえたようでよかったです。
今回は、ディセント 第二版をメインにすえて
他いくつかやれればいいねー、くらいで。
行きがけにすごろくやで2つほど買ってきたものもあったので
それらもやりつつ、という感じでした。
遊んだのは・・・
・ディセント 第二版
・グリモワール
・ヒットマンガ
・カタン
・マラケシュ
このあたりでしたか。
ヒットマンガとマラケシュは道中で買ったものでしたが、これらもよかった。
ディセントもウケるかどうか心配はしてましたが、楽しんでもらえたようでよかったです。
・ディセント 第二版
これが今回のメイン。
ゲームマスター(ゲーム内ではオーバーロードと言ってた)が一人と
残りが英雄を操作するプレイヤーとして遊ぶRPGもののゲーム。
持ちぬしの私がもちろんオーバーロード側としてプレイ。
残り3名、U氏、N氏、G氏の3人がそれぞれ1体ずつ英雄を操作する形でプレイしました。
U氏・・・回復系
毎ターン仲間を回復できるというのは、長期戦になるほどありがたい能力だったかと。
おかげでマスター側としては英雄をノックダウンさせることができませんでした。。。
N氏・・・探索系、遠くの探索ポイントを探せる能力などもってました
遠距離攻撃系を持っているのは、この人のみ。
追加で得た能力の麻痺攻撃はいやらしかったですね。あれがなければマスターが勝ててたかも。。。
G氏・・・脳筋、もとい近接戦闘系。
カウンターの能力を持ったあとの彼(キャラ的には彼女か?)は確かに手ごわい相手でした。
手強すぎて、遠隔攻撃と吹き飛ばし攻撃以外で殴りたくなくなるほどにw
とりあえずはチュートリアルのシナリオから。
ゴブリンを一定数逃がせればマスターの勝ち、その前にボスのエティンを倒せば英雄側の勝ちという内容でした。
・・・まぁ勝っても負けても後に影響ないみたいですが。
マスター側としては、ゴブアーチャーを逃がそうとするんですが、プレイヤー側の攻撃一撃で大体落とされるので
なかなか目的地までたどり着くのが辛い。
しかもマスターのダイス運がイモで、攻撃失敗何回出したんだろう。。。3回は出たか?
プレイヤー側は、逃げるゴブリンを着実に倒しつつ、残りの戦力2名くらいでボスを襲撃。
一度、エティンの攻撃でシーフを瀕死にするくらいまではできた気がしますが、逃げられ>トドメはさせず。
そうしているうちに、戦士の手痛い攻撃など食らい、ボスを倒されジ・エンド。
最後はこのとおり、3人がかりでボスを袋叩きでしたw
まぁチュートリアルですし、簡単なのかなぁ。。。
続いてその次のシナリオなどを。
ここから前半戦>後半戦と2マップ続きとなり、一部状態などが引き継がれるという仕様。
何を引き継がれるか、事前にきちんと説明していなかったのは失敗だったなぁ。。。
プレイヤーの皆さん、すまんかった。
前半マップは、野菜を盗んでいこうとするゴブリンと、その野菜の強奪を防ごうとする英雄たち。
入り口近くには、それを邪魔する野良モンスター(?)が、という状況。
ゴブリンが1ターンで野菜の近くまで肉薄し、盗もうとしますが
英雄たちも同様に1ターンで全力ダッシュ、一気に野菜を取るのを阻止する流れ。
ゴブリン1体だったんで、見事阻止され、野菜は1個も盗めずじまいでした。
そのまま英雄たちによる野菜収穫作戦が始まり、エンド。
ここで野菜1個も取れなかったのが、後半で響きます。。。もうちょいあのでぶっちょゴブリンにHPがあればなぁ。
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そして後半。村人の中にいた重要人物らしい人が拷問にかけられそうだ。
その人を救い出すために、ゴブリンの洞窟に突入だ!
とまぁ簡単にいうとそんな感じ。
今回は、篭城作戦で援軍もないため、モンスターたちは最大数-1ずつ配置し
ちょっと難易度上げた形でプレイしました。
⇒これはかなりいい勝負に。
入り口に蜘蛛+1種類任意のモンスターで、こいつらが奥へ行くのを阻止する係。
蜘蛛3匹くらいいたので少しは足止めにすることも。
まぁ本気で殴られたらどうせ1~2回で溶けますけど。
その後ろでゴブリンたちが、囚人たちを引っ立ててボスの拷問部屋へ。
そこで口を割らせて、探していた人物だったらそのままつれて外へ行くという流れ。
・・・英雄たちが来る表へ逃げろと?
ちょっとしんどいなぁ・・・というのが正直な感想。
結局のところ、英雄たちが防衛線を破ったあたりでターゲットが判明したため
そこからふとっちょゴブリンさんの逃避行。
⇒迎撃されて、「俺じゃない!」(隣接モンスターにタゲずらし)で1、2回はかわしつつもフクロにされる。
オーバーロードスキルも使って包囲網を突破、逃げる体制にできましたが、いいところで麻痺をもらう。
1回行動をキャンセルされるのが、一刻も早く逃げたい身にはとても痛かったです。。。
最後追い抜かれ、包囲線をしかれて、それを吹き飛ばしで崩して突破しつつも、あえなく死亡。
今回も見事に英雄側の勝利となりましたとさ。
かなり入り口近くまではいけたので、英雄側としては「危なかった・・。」という印象かと。
いいところまではいけたのですが、チュートリアル含めてすべて英雄側勝利というのは少し悔しいかな。
・グリモワール
Gさんがやったことないそうだったので、久しぶりに遊ぶことに。
プレイヤーそれぞれ、魔法書から使う魔法を選んで一斉公開。
基本的には軽い魔法を選んでいる人から魔法の効果を発揮し、そのあとクエストカードを1枚ゲット。
というのを繰り返していくゲームです。
VP(勝利ポイント)を一番多く取得した人の勝ち。
このVPは各クエストカードやアイテムカードに書かれていたり、あるいはVPチップを禁術等で取得することで入手可。
クエストカードには、条件でVPの変動するカードもあるので、そのあたりを上手く使いつつ
VPをたくさん集めるゲームってところですね。
G氏の王様3人+VPチップを集めるという単純にして強力な構成は、対抗手段もなかなかなく苦労しました。
私が途中まで3~4回くらい、ずっと早めの手番も求めて沈黙の術を使っていたので、効果発揮できたのは
最後の方2~3回になりましたが、それでもトップに食い込むかという位の威力。
王様3人とか、超やばすぎですね。。。
U氏はひたすら仲間カードを集めて、そちらの条件でゲームを終わらせる&王子と荒くれものの効果で
勝利点を稼ぐスタイルでした。
最初にあらくれが2枚入っちゃったからこっちの方面に行ったと言ってたか・・・
ひとさらいの術(実名は違いますが・・・)あたりも使い、1ターン1人を超える速度で
人を集めていたので、終了がかなり早くなったという印象でした。
私とN氏はアイテム系の攻め方だった様子。
N氏は王女カードも手に入れ、コインでも点数を重ねていましたが
こちらは王女が出てくるのが遅くて辛い戦いでした。
初手で商人引いたからこちらに走りましたが、これはなかなか辛い。
アイテムは一度入手したら奪えないのはありがたいですが、ポイント効率はよくない印象です。
N氏
私
・ヒットマンガ
今回お初。噂は見てて、面白そう・・・だけど自分は苦手そうだなぁと思ってた作品です。
せりふの入ってない噴出しのある、マンガの一こまみたいな感じのもので
それに合っていると思われるせりふを読み上げる、カルタのようなゲーム。
割と似たような絵柄がいくつかあって迷うことがあったり、
あまりに読み手と認識がずれててどれか分からないことがあったり。
あるいは逆に、特定の2名の認識が合いすぎてて、「それなんでそんなに早く取れるの?」とか
いうような事態も時々起きてました。
ある程度、共通認識ができていると読み手、取る人ともに共感できるのかなぁと思いつつ
あまりにずれてて打ち切り連発⇒雑誌終了!というのも、それはそれで笑えるのかも。
てこ入れカードのジェスチャー、擬音だけというのはあんまりに辛い。。
ジェスチャーの場合、カードの様子そのまんまジェスチャーにしても、いいんですかねぇ?(素朴な疑問)
・カタン
このメンツでこれ遊ぶのも、結構久々な気がしました。
まぁ久しぶりにやってみると色々忘れていることw
それなりにいい勝負になったのではーとは思いますが。
最初はN氏が6で木&レンガを出る大勢&レンガ2港でウハウハ・・・と思いきや6が出ない。
⇒最後に6が3回くらい出て、レンガ⇒2港変換が連発で見事N氏勝利、
自分とU氏は最初調子よくやっていたのですが、
U氏⇒道王争奪戦で思い通りに行かず、途中から辛い状態に。
私⇒後半で必要な羊、石が薄く、なかなか都市への発展が遠かった。
結局都市に発展できたのは1箇所どまりだったかと。
自分が開拓地をたくさん作っていて、点数的に少し目立っていたため
途中からはマークされている状態になってました。
後半延びるカードを抑えていた+レンガ錬金を解放&強化したN氏が、
その間に飛びぬけて道王奪取>都市開発で勝利した形。
やはり、石のいい産地を押さえているのは後半強いですね。
前半にずっと出なかった6の出目も、都市で強化した生産力にて最後に爆発したのが印象的。
最終的な盤面はこんなんでした。参考までに。
青が私、黄色がU氏、白がN氏(勝者)、という感じ。
反省点:最後数ターン、潜在的な1位を読み間違えていたかなぁというのはありますね。
そこで上手く周囲を説得して、盗賊を置くなどの対策を打てればまた展開が違ったかも。
このあたりは見極めもなかなか難しいんですがね。。
・マラケシュ
盤面に自分の色のじゅうたんを敷いていき、人が動かしたコマがその上に止まると、じゅうたんの面積で
収入がもらえるという、ちょっとだけモノポリーっぽいゲーム。
最後には、じゅうたんをひろげたマス数+所持金で勝利となるので、
金は払いたくないし、できれば周囲プレイヤーから集めたい
⇒じゅうたんのつながった、人をハメるための領域が欲しい
自分のじゅうたんの上に上書きされてしまうと、最終点数にならない
⇒争いが少ないところに置きたい
というのが、状況しだいですが背反っぽくなっていて、じゅうたんを敷く位置に
プレイヤーの考え、方針が出てきたりして面白いと感じました。
N氏⇒なるべく上書きされないように、周囲にじゅうたんを配置
他3人⇒他人をハメるように、中央でバトル開始
こんな感じですが、意外と通行料収入はいただけないものです。
結局、枚数で勝負したN氏が勝っていたかなと。
なかなか思うように踏んでくれないものですね。(そりゃ当たり前か)
あとがき
時間があれば、ディセントのもう1シナリオくらい、行ってみたかったですね。
その前に、色々とセッティングやら間違えてた部分もあったので、ルールの読み込みからか。。。
特に、シナリオ開始時のモンスター配置数を勘違いしていたのは(マスター的に)かなり痛かった。
最初に最大配置数分、置いてよかったんですねぇ。
序章と野菜盗みの部分、そこを間違えてなければ大分難易度が変わってたはず。
他にもルール見落としがありそうなので、時間作ってルール再確認、したいなぁ。
ヒットマンガとマラケシュはわれながらなかなかよさげでした。
ヒットマンガの方は個人的には苦手な部類なんですけどねー。
なんで買った、というツッコミは当然あるかと思いますが、盛り上がるんならありかな、というだけです。
実際、楽しんでいただけたようなのでありでしょう。私が勝てる気はしないですがw
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