たこさん's 雑記&日記

ゲームの話を中心に、日々思ったことなどを書き綴っています。モンスターハンターとPCゲーム(銀色シール付き)、ボードゲームの話がメイン。
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とてつもない日本 (新潮新書)とてつもない日本 (新潮新書)
(2007/06/06)
麻生 太郎

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総選挙前にこの方の主張が気になって買ってみた。
ものすご~~く今更感が漂いますが、まぁそこはそれ。

あとがきまで含めて新書サイズ、190pほど。
大体1時間~1時間半もあれば読めてしまうくらいの軽めの文章量。
読みやすい文章なので、さらっと読めてしまいます。
さしずめ、麻生太郎入門って印象ですね。


テレビや新聞のニュースでは、毎日悲惨な事件や日本のこれからを悲観するような
数々の報道が流れている。
だがちょっと待て。日本はそんなに「駄目な国」なのか?
課題もまだまだあるが、日本はマスコミが言うほどには悪くない。
まだまだ大いなる潜在力を秘めているんだ。


なんとも元気付けられる言葉じゃないですか。

この視点から日本の底力を再確認しつつ、アジアの中の日本の立場や
ニートの問題&日本のソフトパワー、高齢化や格差、地方分権の問題、
外交の見解について述べられています。

中には「ちょっとその見方は・・・」という物もありますが、
世間一般で言われている(マスコミで報じられている)ものの
アンチテーゼとして書かれているようです。
マスコミ、報道ではこう言ってるけれど、見方を変えたらこうも見れるんじゃないか?
と投げかけ発想の転換、考えるヒントにして欲しいと謳っている。
報道の言うことが全て正しいわけじゃない。
マスコミの報道から得た情報をノーチェックで鵜呑みにするのではなく、
自分できちんと調べ、考察して欲しい。
そんなメッセージが見えてきます。

他にも
  ・アジア内でいち早く民主主義体制となり築いてきた経験はこの国の財産であり、
   先駆者(Thought Leader)たる資格がある
  ・結果平等ではなく機会平等であるべき(格差について)
  ・日本のソフトパワーは世界に誇れる物。もっと新しい文化に期待してよい(日本の底力)
  ・必ずしも老い=悪ではないんじゃないか。
  ・守られるだけでなく、働く気のある、働ける老人は元気に働いてもいいじゃないか(老人問題)
  ・政治は目の前の事も大事だが、未来に希望を持てるように考えるのがより大事だ
  ・アジア各国の民主化、経済発展の手助けをする伴走ランナーを務めていこう(外交見解)
などの主張が書かれています。

日本という国をよく見つめて、考えているのだなと感じますね。
外交プランの「自由と繁栄の弧」「価値の外交」については
現在の日本にできそうな良い案だと素直に感心させられました。
詳細は別著にて発行されているようなので、そちらも読んでみたいです。

「悲観論は気分、楽観論には意思がいる」
この本とは別件の麻生さんの言葉ですが、いい言葉ですね。
後ろや足元を見るばかりではなく、強い意志を持って前を向いて歩いていこうじゃないか。
この本からはそんなメッセージも聞こえてくるように思います。



テレビで散々読み間違いやカップ麺の値段が分からない等でバッシングされていた首相が、
どういった事を考え、1年近く頑張っていたのか。
それをかいま見れる1冊です。

テレビじゃ、悲惨な事件、悪い事ばっかり言ってますけれど
外から見たら日本って素晴らしい国なんだよ。
こんな国を作った日本人、みんな自信を持とうぜ。前を向いて歩いていこうじゃないか。
大事な事なので2回言いました。

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