年末ちょっと前に、時間があるうちにーと考えて
友人たちと集まってボードゲーム等遊んできました。
みなさんどれくらい参加できるかなーという懸念もちょっとだけありましたが
3~5人くらいで色々と遊ぶことができました。参加者みなさんに感謝です。
今回は買ってった「藪の中」、「おばけキャッチ」の2つをやったわけですが
これらが大当たり。(藪の中は最初自分+2名の計3人でやったときには「これくそげーだ!」でしたが。。。
メンツが入れ替わりするたびにこれらをやっていた気がします。
おばけキャッチは瞬間の判断と反射神経、藪の中はそれぞれ少しずつちがう情報を持った中での
伏せカードの推理と、だましあいのゲームという印象です。
友人たちと集まってボードゲーム等遊んできました。
みなさんどれくらい参加できるかなーという懸念もちょっとだけありましたが
3~5人くらいで色々と遊ぶことができました。参加者みなさんに感謝です。
今回は買ってった「藪の中」、「おばけキャッチ」の2つをやったわけですが
これらが大当たり。(藪の中は最初自分+2名の計3人でやったときには「これくそげーだ!」でしたが。。。
メンツが入れ替わりするたびにこれらをやっていた気がします。
おばけキャッチは瞬間の判断と反射神経、藪の中はそれぞれ少しずつちがう情報を持った中での
伏せカードの推理と、だましあいのゲームという印象です。
■藪の中

1人の死人と3人の容疑者がおり、この3人の容疑者から、あるルールにより決まる
真犯人を当てるゲームです。
各人少しずつちがう、2つの伏せ情報を持ち(これはそれぞれ1つずつ、左右の隣の人も知っている)
あとは、順番に3人の容疑者カードから2枚を確認できる。
ただし、前の人が「これが犯人です」マークを置いた容疑者カードは確認できず
これにより、各人それぞれ、少しずつちがう情報を持った状態で、容疑者を推理していくことになる感じです。
・・なんですが、最初3人でやったときは、みんなの意見が合いすぎて
しかもそれが正解ばかりでなんどもやっても失敗しないものだから、なかなか負けが決まらず
「いつになったら終わるんだこのゲーム」ってなってました。
3人になったときに抜けるカードがいつも決まっており、
最初に確認できる伏せ情報もそれぞれ3人中2人が共有しているという、情報の共有度合いから
こんな形になったのではないかな、という推測。
⇒ みんなの認識=「これくそげーじゃねぇ??」
4人となった時に「4人になったらもしかしたら面白くなるかもしれん」ともう一度やってみたら
今度は第一発見者とその次でよく意見がずれるようになり
「同じ現場を見ているはずなのに、意見がずれる」が再現され、ゲームとして成り立つようになりました。
伏せられているカードの総数と、推理の際に開示される情報のバランスが、4人でちょうど
バランスが取れるようになっているのかな?という印象です。
しかも、後から参加のメンツが最初っから、思い切りブラフで「こいつが犯人です!」とやって
見事に他プレイヤーをだますというナイスプレイ。
そんなのもありまして、「前のやつ、嘘ついてるんじゃなかろうか・・・」なんて要素も加わり
白熱したゲームが繰り広げられることとなりました。

だまされて、ババひかされると一気にウソツキアイコンが溜まったりすることも。。
これ5つ集めると自分の敗北でゲーム終了です。
あるいは目のマークのアイコンを全て失っても負け。・・・ですがこっちのパターンで勝負決まったこと、なかったな。
結論としては、「3人だとくそげー、4人だと良推理ゲー」という感じ。
3人のときのルールで、特定のカードを箱にしまうのではなく
そこもランダムで決めるようにしたら、もう少しみんな迷うようになるんじゃないか、と想像してみたり。
どこかで機会があったら試してみるのもいいかも知れません。

3,4見えてて、ここで残り1枚に2が出ることなんてないだろー>3人置いて見事に2が出たパターン。
なので最初のプレイヤーから見事にダマシが入っていた様子。
見事にやられてたのは、確かG氏だった気がする。自分でもこれはひっかかるよなぁ。。。
これ、4人用ゲームだよなぁ、という認識。
上で書いた対策して3人でやって面白くなるなら、3人プレイもありですが
元のままのルールだと、ちょっと3人でやるのは辛いかな、というのが自分の感想です。
■おばけキャッチ

場に白いおばけ、緑のビン、青い本、灰色のネズミ、赤いいすの5つのコマが置いてあります。
場のカードをめくって、その絵の指示に従い特定の1つのコマを取るゲームです。
カードには、コマと同じものが、色違いだったりコマと同じ色だったりで2つかかれています。
取るときのルールは以下のとおり。
・絵にかかれているものが、色、形ともにコマ同じものが描かれている場合 ⇒ そのコマを取る
・形は同じだが、色がちがうものが描かれている場合 ⇒ 同じ色でも、同じ形でもないもののコマを取る。
で、正しいコマを取った場合は、カードを得点としてもらうことができる。
お手つきしたら、そのときに正しいことをやった人に、自分の持ちカードから1枚渡す。
・・ということで、お手つきすると1点マイナス、正解した人に1点ボーナスです。結構痛い。
最初に3人で、その後N氏が参加した際と、W氏が参加した際にそれぞれやりましたが
どの回もなかなかいい勝負になっていました。
W氏が参加した時には、W氏がものすごく強くて、残り3人勝負になっておりませんでしたが。。。
W氏は苦手そうだよねぇ、と言って始めたんですが、びっくりです。
どこの会だったか忘れたけれど、終了時のカウント時を撮ったもの。

手前が自分ですが・・・・向かいの人、取りすぎですw
そのお向かいの人ですが、U氏かW氏な気がしますねー
しかし、このゲーム、長考はないんだけどめっちゃ頭疲れる・・・
瞬間的にぱっと判断しないといけないのがしんどい気がします。
■ディセント 第2版
前回のゴブリンの略奪に引き続き、ほぼ同じメンツにて続きのシナリオをプレイしてみる。
今度はルールどおり、初期配置でモンスターをそれぞれの最大数配置してプレイしました。
⇒結果としては、モンスターの攻撃がなまくらすぎて、普通に討伐されました。。。
(原因はマスターのダイス目です)
今回は、4つの烽火を勇者たちが灯すことができれば、勇者側の勝ち
その前に村人を全滅させれば、オーバーロード側(マスター側)の勝ち
そんな条件でした。
こちらが出すことにしたモンスターは、ムチのような両手を持つ大型モンスター、メリオッドと
再生能力、治癒能力を持つフレッシュモールダーでした。
フレッシュモールダーを前座にし、メリオッドで勇者を殴りつつ村人を殺害していこうかと思いましたが
さっくりザコどもを討伐され、戦士+僧侶の2名にてあっさりメリオッドも討伐。

勇者たち vs メリオッド戦の最中です。
2体を攻撃できる特殊能力もちのため、片方の攻撃は村人、もう片方の手で僧侶を攻撃して
村人を狩りつつ勇者たちと戦う、というプランだったんですが。。。

最後に、最奥に援軍として出てきたメリオッドの追加ターンあり攻撃で戦士を1回気絶させたのが
唯一のオーバーロード側の悪あがき。。。
なんとも情けないオーバーロードの采配となりました。
ダイス目悪すぎやねん。。。何回×マーク出して攻撃失敗してるんでしょうかと。
たのみの中ボスメリオッドさんも、防御目が走らず豆腐装甲であっさり落ちる始末でしたし。
1つだけしかない、防御値なしの目をしっかり引きやがりますし。。。。orz
まぁそんなんで、無事勇者側の目標達成。お城に異変を伝えることができましたとさ。
続きの第2マップに行くところで時間が無く、続きはまた今度ということに。
忘れてないといいですけどねぇ。。。
マスター側のプレイは散々でしたが、面白いのでまた続きをやりたいと思う作品です。
■地獄の釜

地獄の釜にくべられた石炭チップから、悪魔チップを引いてやけどせずに
どれだけの石炭チップをめくることができるかのチキンレースゲームです。
前にプレイしたときに好評だったので、今回もやってみようということになりました。
前にやったときには、無茶な賭け方をするN氏、G氏がその無茶なチャレンジを成功させて波に乗り
勝ちをさらっていった印象でした。
今回は私、U氏、N氏の3人のときにやりましたが、
やはりN氏の賭け方と引きが強力で、2回プレイして2回とも勝ちを持っていかれる形に。
というよりは、私とU氏のめくりが弱すぎる気がします。
大きめの賭けをした際などは特に、1枚目から悪魔チップを引いて脱落、
N氏の引きに期待するだけのゲームになっていたような。。。
場にすでに出ているチップ、特に悪魔と高ポイントチップなどを見ていけば
200超えとかの高額チャレンジも、(運しだいになりますが)成功するものだなぁ、というのが
今回の新しい発見でした。自分でも200超え、220くらいのチャレンジを1回成功させましたし。
・・・まぁ、それでもダントツビリから挽回したかな?くらいだったのが残念ですが。
1回目はN氏が最初のあたりから賭けを上手く成功させて抜け出し、そのままトップ独走で駆け抜けて
さっさと1600達成で終了。まさかの速攻勝負。。
2回目は中盤くらいでちょっとトップ目が脱落して下りてきたり(自分だったような?)
少しゆっくりになりましたが、やはりN氏が賭けを上手く成功させて1600に。
くっそー、このゲームはN氏が強くてなかなか勝てません。。。
このゲームは鉄火場ぽくて楽しいですね。
お金賭けてはやりたくないねーって声がなんかちらほら聞こえていたような。。。
■スタンプス
これは良い取引ゲー、ということで気に入っている一品。
ライナー・クニツィア氏の作品、モダンアートのリメイク版ですね。
切手を順番にオークションにかけ、オークションでの売買や
各ラウンドの最終でどれだけ流通したかによる価格決めで、競り落とした切手を売り払い
お金をもうけていくゲームです。
最初のラウンドは自分が最後の清算で儲け、いいスタートだなと思ったんですが
2ラウンド目でほぼ沈黙となってしまい、気づいたら最終的にはビリとなっておりました。
上手い切手の売り方をしたW氏が1位、U氏が2位でしたっけ?
5人で、得点等メモもしてないのでさすがに忘れてしまいましたが。。。
自分が少しだけでも儲けられる目算が立てば、結構高額でも強気に競りに参加してたんですが
そのせいで周囲(特に高額で競り落とした相手)を浮上させてしまい、
結果的においていかれたのかなーという推測です。
でも強気にいかないと自分が出品するターン以外で儲ける手段を得られないというジレンマ・・・
どこが金を持っていて、どこになら高額を支払っても問題ないのか、という部分まで
考えてオークションのせり金額を出していかないといけないのかな。難しい。
このゲーム、誰が勝ってて誰が負けているのかが途中経過で分かりづらいのが辛いですね。
特に2ラウンド目以降は、それまでの蓄積もあり、そのラウンド中の売買のやりとりもあり
清算の際の収益もありでさすがに全員分カウントしていられないので・・・。
それでも、どれを競りに出すと高額で落としてもらえそうか
場の流通量から、どれを出すべきか、競り落とすべきかの駆け引きなど
いろいろとできて面白いゲームだと思います。
惜しいのは、お金チップが少なめで、特ににぎりオークションをやる際などに
細かい調節をするために両替をみんなにお願いする必要がでてくるなどなど。
あのパッケージに収めるため、総数を抑えたんだろうなぁ・・と推測できますが
これのため、両替のやりとりでゲーム進行が中断されることが度々。
特に今回は5人プレイになっていたので、それがひどかったのかなと思います。
大体今回遊んだ件に関しては以上。
ちょっと間が空いてしまいましたが、久しぶりに色々とボードゲームを堪能できたのでいい休日でした。
面白いゲームも確保できましたので、よかったよかった。
藪の中とおばけキャッチは、また活躍させたいですねぇ。
藪の中は4人限定になりそうですがw
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